【BR vol.169】経営の中枢としての会計『稲盛和夫の実学』

2022-02-20

投機というのは、「ゼロサムゲーム」と言われるように、基本的に誰かがほかの者の犠牲の上に利益を得ることである。だから、もし投機的な利益を得たとしても、それは世の中に対して新たに価値を創り出したことにはならない。本当の経済的価値、すなわち人間や社会にとってプラスになるような価値は、投機的活動によって増加するわけではないのである。

 企業の使命は、自由で創意に富んだ活動によって新たな価値を生み出し、人類社会の進歩発展に貢献することである。このような活動の成果として得られる利益を私は「額に汗して得る利益」と呼び、企業が追求するべき真の利益と考えている。

◉価値創造

⇒惣助としてしっかりと付加価値を生み出せているかふりかえってみる

過去の反省から目標を修正し、未来を変えていくこと

【BR vol.167】コックピットに指標を『プロがやっている これだけ!会計&会社分析』
こんにちはウシキです 先日、仙台にて講演をさせていただきました その時にも役に立ったのですが、 趣味といいますか、そのような場面の準備のためといいますか、 様々…
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売上を増やそうとすると通常それに比例して経費も増えてしまいがちだが、私はそうではなく売上はあらゆる知恵と工夫を使って増やす一方、経費はつねに徹底して切り詰めるようにすることが経営の原則であと考えてきた。

◉徹底して切り詰める

⇒常にチェック&定期的なサブスク等の見直し

【BR vol.101】世界No.1の利益『トヨタの原価』
こんにちは ウシキ です 原価管理について調べているのですが、 管理会計の分野など非常におもしろいと感じています なかなか学んだりしてこなかったところですが、 …
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経営というのは、人間の集まりをどうするかということです。ですから経営は人の心の動きを抜きにして語れませんし、また人の心を無視して経営はできません。

 目標設定の問題はまさに人の心をどうするかの問題です。

◉人の心に常に目を向けること

そのための対話を

⇒経営参画の客先では一人ひとりの心を大切に向き合っていきたい

【BR vol.164】共通の原則『人を動かす』
ウシキです 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 今年は一層「深める」年にしたいと思っております 人を動かす 2022年最初にご紹介す…
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