こんにちはウシキです
緑に囲まれた落ち着いた場所で子供たちとピクニックをすることが増えました
よく行く場所の草が枯れていて、
なんとも言えない良い薫りがしたのですが
モンゴルの大草原で羊に喰ませる草を想像しておりました
チンギス紀 二 鳴動
『【合本版】水滸伝(全19冊+1) (集英社文庫)』で司馬遼太郎賞を受賞するなど数々の受賞歴を誇る
日本を代表するハードボイルドな作家、北方謙三さんの『チンギス紀 二 鳴動 (集英社文芸単行本)』をご紹介します
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『チンギス紀 一 火眼 (集英社文芸単行本)』に引き続き歴史の始まりのワクワク感に包まれている本作ですが
主人公テムジンの初めての“敗北”が描かれていたりと
ガンガン読み進めてしまいます
本当におもしろいです
気になった点をご紹介します
軍を率いる者が、兵より強い必要はない。強い兵が、手足のように動いてくれることだ、
◉人を動かす
⇒人間的魅力 しくみ化
「何年かかってもいい。大地が鉄を産む。俺はそれを求めている。領分を拡げるのに時はかかるだろう。拡げれば、兵も増える。これからしばらくは、モンリクの交易で得た鉄塊を遣うことになるので、鍛造をする者がまず欲しい」
「つまり、鍛冶ということですか?」
「鍛冶を最後の工程だとすると、その前のものも含む。それから石炭。それを見つけ、骸炭(コークス)にする者など。鉄塊をきちんと扱える場所を、領内に作りたいのだ。いまのところ、領分は悲しいほど狭いが、やがてキャト氏の領分を取り戻す。それに眼を据えて、人を集めろ」
◉一連の流れ
⇒視野が狭くなっていた 「材料」のアプローチもあり
ギリギリだがそこがいい
主人公のテムジン含み、多くの人が生きるか死ぬかのギリギリの瀬戸際を歩んでいます
人間ドラマに感動します
気になった方は是非読んでみてください!
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最近読んでよかった本
1位『道をひらく』
3位『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)』
4位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
7位『繁栄の法則』
8位『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)』
9位『修身教授録 (致知選書)』
10位『現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方』
保育園・幼稚園に行き出してから
お唄を色々と覚えてくるようになりました!
今是新