【BR vol.118】敗北『チンギス紀 二 鳴動』

2021-05-15

こんにちはウシキです

緑に囲まれた落ち着いた場所で子供たちとピクニックをすることが増えました

よく行く場所の草が枯れていて、

なんとも言えない良い薫りがしたのですが

モンゴルの大草原で羊に喰ませる草を想像しておりました

チンギス紀 二 鳴動

【合本版】水滸伝(全19冊+1) (集英社文庫)』で司馬遼太郎賞を受賞するなど数々の受賞歴を誇る

日本を代表するハードボイルドな作家、北方謙三さんの『チンギス紀 二 鳴動 (集英社文芸単行本)』をご紹介します

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チンギス紀 一 火眼 (集英社文芸単行本)』に引き続き歴史の始まりのワクワク感に包まれている本作ですが

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主人公テムジンの初めての“敗北”が描かれていたりと

ガンガン読み進めてしまいます

本当におもしろいです

気になった点をご紹介します

軍を率いる者が、兵より強い必要はない。強い兵が、手足のように動いてくれることだ

◉人を動かす

⇒人間的魅力 しくみ化

こんにちは U-style です本日は“社長の教祖”と呼ばれた伝説の経営コンサルタント一倉定先生の『マネジメントへの挑戦 復刻版』をご紹介します正直詳しく存じ上…
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「何年かかってもいい。大地が鉄を産む。俺はそれを求めている。領分を拡げるのに時はかかるだろう。拡げれば、兵も増える。これからしばらくは、モンリクの交易で得た鉄塊を遣うことになるので、鍛造をする者がまず欲しい」

 「つまり、鍛冶ということですか?」

 「鍛冶を最後の工程だとすると、その前のものも含む。それから石炭。それを見つけ、骸炭(コークス)にする者など。鉄塊をきちんと扱える場所を、領内に作りたいのだ。いまのところ、領分は悲しいほど狭いが、やがてキャト氏の領分を取り戻す。それに眼を据えて、人を集めろ」

◉一連の流れ

⇒視野が狭くなっていた 「材料」のアプローチもあり

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ギリギリだがそこがいい

主人公のテムジン含み、多くの人が生きるか死ぬかのギリギリの瀬戸際を歩んでいます

人間ドラマに感動します

気になった方は是非読んでみてください!

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1位『道をひらく

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7位『繁栄の法則

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10位『現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方

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保育園・幼稚園に行き出してから
お唄を色々と覚えてくるようになりました!

今是新