われわれは、先人の教えに敬虔であると共に、また柔軟で野放図な一面をも失ってはならない。面をあげ浩然と繁栄への道を歩みたいものである。
◉愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
先例がないことなどないはずなので、素直に謙虚に学ぶと同時に、
常に今が最新という気持ちでことにあたりたい
⇒もう少し「どのように問題解決をしてきたか」を率直に聞いても良いかもしれない
今まで通りではいけないのである。今まで通りに安住してはいけないのである。思いを一新しなければならぬ。やり方を一変しなければならぬ。日本も世界も、今日ただいまはそういうときなのである。そういうきびしい転機に立っているのである。
危機とは転機の自覚のないことをいうのである。
◉常に目標を高く設定し、そのためのギャップを埋める努力を
⇒人とのつながりにもっと地道な努力を注ぐこと
現在の自分の仕事が、人びとにどんな影響を与え、また社会にどのように受け入れられているか、これを知らずしては、誰も次の仕事に進めない。それがどんな些細な仕事であっても、こうした日々の反省が、次の工夫を生み出し、進歩を促す。
◉費用対効果の話にも通ずる
⇒業界の若い人のモチベーションをあげること
そこには必ず意義がある