「会うべき時期に、会うべき人と会われる。まこと、テムジン様は、天の時を心得ておられます。いや、テムジン様そのものが、天の時かもしれませんな」
◉今までの人生のすべての出逢いに意味があった
しかし、どちらかというとフロー的な感覚だったことは否めない
⇒一人ひとりを大切にしよう
今からでも取り返せるものはある
「俺は、いつも眠っている。眠りすぎて、草原の情勢が変ることも、まったくわからなかった。酒を飲むのは、眼醒めるためだ」
兄が、鉄にこだわる理由は、以前からわかっているつもりだった。
スブタイが率いたニ千騎が、陰山に入ったと聞いた時は、改めてその執念の強さを思い直した。
戦に勝ちたい、というような小さな執念ではない。この世から戦を消してしまいたいというような、大きな思いだという気がする。ただカサルには、それがほんとうはなんなのか、想像できなかった。
◉イノベーション
⇒一瞬でできないか 簡単にできないか それが本当に常識なのか 劇的に変えられないか
「何のために」を常に問うこと