仕事の楽しさは、知的作業の中にあります。
「図面を見て、どの機械を使うのか、材料は何を使うか、敷板は何ミリか、どの向きに取りつけるのか、刃物は何を使うのか」を考えるプロセスこそ人間らしく、人間がやるべき仕事です。
◉図面・設計業務は当然ながら知的作業が多いです
①その中でも「頭を使う仕事」と「ルーティン作業」に分ける
②「頭を使う仕事」→「“真に”頭を使う仕事」を目指す
③「“真に”頭を使う仕事」を楽しんで行う
⇒詳細設計のデータベース化を行う
今のリソースをフル活用する(ガンガン相談する)
自分のストライクゾーン (得意分野)にきた仕事をしていれば、それなりの結果は得られます。けれど、それ以上の結果も、それ以上の楽しさも得ることはできません。
「自分たちの技術はこの範囲にしかない」「自分たちの得意分野はこれだ」と決めつけていると、目の前にあるチャンスを逃してしまいます。なぜなら、チャンスは、「ストライクゾーンから少し外れたボールゾーン」にあるからです。
◉どんなことでもチャレンジしてみる
⇒重要なことをやり続けていれば必要な人に届けることができる
毎月の定期セミナーを予定してみるか
私のモットーは「絶対に社員を監視しない。尻を叩かない」ですが、さすがにこのシステムが定着するまでの約1年半は、徹底監視し、鬼のように命令し続けました。いわゆる「守・破・離」の「守」の段階でしっかり型をつくるのが大事だと思ったからです。
◉長い視野で考えると、良好な人間関係の構築が非常に重要
当然だが、されたら嫌なことはしてはいけない
⇒催促しないこと
事前の綿密な計画・打合せと次への反省を