【BR vol.138】やさしくわかる『マネジメント改革の工程表』

2021-08-08

こんにちはウシキです

オリンピックが間もなく終わろうとしておりますが

4年に一度の大会に照準をあわせて

練習を積み重ねる努力は並大抵のものではないと思います

マネジメント改革の工程表

オリンピックとまではいかなくとも

われわれの業務においてマネジメント力を発揮した工程の管理は重要であります

岸良裕司さんの『マネジメント改革の工程表』を再読したのでご紹介します

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こんにちは U-style です前回に引き続き、岸良裕司さんの『マネジメント改革の工程表』をご紹介いたします改革とは「 ReCreation」だと思っている。再…
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クリティカルチェーンの考え方をわかりやすく丁寧に解説してくれている本書から

気になった点をご紹介いたします

「クリティカルチェーン」は、プロジェクトマネジメントの技術ではなくCommunicationとCollaborationをうながす道具として考えたほうがより明快であろう

◉問題と解決策を共有 仲間意識

⇒同じ問題に立ち向かうことが重要 長い目で考えるとテクニックより誠実さが勝る 短期的には損をしてでも長期的に善であれば自信をもって実行すること

『クリティカルチェーン』

つまり、バッファの位置だけでどのレベルでチームワークが行われるか決まるといっても過言ではない。約束した納期を守るために必要なサバ。このサバを隠すから、個人プレーとなりチームワークが阻害される。逆にサバをバッファとして見せれば、チームワークの源泉となり、これをどんどん広い範囲で公開することで、さらに多くの人の助けが得られチームワークができるというメカニズムなのである。

◉巻き込む 共有 情報は隠さなくて良い 強みも弱みも共有して助け合っていく オープンに腹を割って話す

⇒何が全体にとって最適なのか win-winのソリューション 相手のためにも社会のためにも自分のためにも

『PMプロジェクト・マネジメント クリティカル・チェーン』

クリティカルチェーンには「追い込まれる前に議論する」「手遅れになる前に手を打つように打ち合わせをする」。そういうロジックが組み込まれているのだ。

◉段取り アラームを適切なタイミングで出す

⇒アラートを探す授業もあり

『TOC/CCPM 標準ハンドブック』

極意が盛り沢山

おそらく前職の時代に書かれたであろう本書ですが

豊かな経験に支えられた説得力のある内容です

TOC、CCPMについてもっと詳しく知りたい方にはオススメの内容です

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最近読んでよかった本

1位『何のために働くのか

2位『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ (日本経済新聞出版)

3位『坂の上の雲(一) (文春文庫)

4位『クリティカルチェーン

5位『メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

6位『TOCクリティカル・チェーン革命―画期的なプロジェクト期間短縮法

7位『道をひらく

8位『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

9位『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)

10位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

ウシキ
ウシキ

女子バスケ銀メダル
素晴らしかったです!

今是新