こんにちはウシキです
各社さまで研修をやらせていただく中で、
知識的なことはもちろんですが、
さらに問題となるのは「いかに判断するか」という意思決定に行きつく気がしております
人によってムラが出てやむを得ないことなのか
いや
企業によっても同じ人員を抱えながら、こなせる案件の量に違いがあったりする理由は必ずあるはずです
トヨタの自工程完結
そんな中、オススメしたいのは佐々木眞一さんの『現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方』です
ものづくりにおける工程をホワイトカラーに当てはめた時にいかに考えるべきかがわかりやすくまとまっている1冊です
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気になった点をチェックしていきます
後に、張富士夫・現名誉会長が講演で語っているのを聞いたことがあります。「チームワークというのは、けっして助け合いではない。人の努力を無駄にしないという気持ちが大事になる」
◉会社を守る気持ち→勇気
⇒1人仲間を増やそう
スタッフ部門の仕事の「工程」とは何か。それは、「意思決定」でしょう。
この「意思決定」の一つひとつこそ、現場で言うところの「工程」です。
◉意思決定を見える化する
⇒質疑の考え方に応用できる 研修にて徹底的に分解を
上司は部下に仕事をお願いするときに、「目的/ゴール」を語るようになる。「最終的なアウトプットイメージ」をしっかり伝えるようになる。「プロセス/手順」や「判断基準」「必要なもの」について話し合うようになる。これで必要十分な情報交換ができるのです。「聞いていなかった」というセリフが出てこなくなる。
◉何事も同じでいかに先に徹底できるか
⇒研修の設計も同じ やってみよう
さすがトヨタ…と言いたくなる
徹底してますね
頑張っているのにうまくいかないという悲惨な結果をなくすために徹底しています
私はこの考えに大賛成です
人様にちゃんとお伝えできるように自分の中にしっかりと落とし込みたいです
かなりオススメの内容です
ぜひ読んでみてください
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最近読んでよかった本
3位『修身教授録 (致知選書)』
4位『現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方』
5位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
6位『サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣』
8位『わかる! 使える! 工程管理入門<基礎知識><準備・段取り><実践活動>』
10位『新版 問題解決プロフェッショナル』
先日子供がパパの水筒で遊んでいてどうしても見つからなかったのですが、
ふとした時に下の子が何事もなかったかのように持ってきました
自分たちで遊んでいたから場所がわかっていたのでしょうね
大人たちはどんなに探しても見つけられなかったのですが…
今是新