子曰く、位なきを患えず、立つ所以を患えよ。己を知らること莫きを患えず、知らる可きを為すを求めよ。
先生がいわれた。「地位のないことを気にすることはない。それより役に立つだけの学問道徳の足りないことを心配して修養につとめなさい。自分を認めてくれる人のないことを気にすることはない。人に認められるだけの力を養うようにつとめることだよ」。
要するに、「高い地位に就きたい」とか「人から認められたい」という前に、それに相応しい自分になるように、日頃から自己修養を積むことのほうが大事だといっているのである。そうしないと、いざ自分の望むようになったときに恥をかくことになってしまうぞ、と。
渡部昇一(2010)「論語活学」致知出版社
論語の中でも好きな章句でもあり
若い方には特に噛み締めて欲しいところであります
私自身何度この言葉に励まされたことか
もしあなたが日の当たらないような業務をしていたとしても
いつか必ずそれが役に立つときがきます
逆にいうと、そのことを役立てるべく
真摯に仕事に励む姿勢こそが重要なのかもしれません
先人たちから読み継がれてきた『論語』
ぜひ味わって頂きたいものです
本日も自己修養に努めてまいりましょう
有難うございます
株式会社 惣助 牛木宏昌

