【BR vol.159】管理会計の本質『ゴールドラット博士のコストに縛られるな!』

2021-12-10

財務諸表の数値は、会社のゴールがどの程度達成できたかを評価するのに用いることはできます。しかし、私たちが求めている評価尺度とは、部分的、局所的な意思決定が会社全体のゴールに対しどのような影響を及ぼすのか、その判断を可能にするような評価尺度でなければいけません。財務諸表上の数字だけでは、そのような評価ができないことを、企業マネジャーなら誰でもすでに知っていることです。

◉財務会計に対する管理会計の存在意義です

⇒「この意思決定がゴールにどう響いてくるのか」という点をアピールしよう

【BR vol.105】全体最適のための会計『図解 TOC・スループット経営』
こんにちはウシキです 先日会計についてのお話をさせていただきました https://sou-suke.com/work/1415/ 私自身、人前でお話をさせてい…
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生産プロセスに「何を投入すべきか」、「いつ投入すべきか」、「どれだけの量を投入すべきか」といった問題は、長年、企業マネジメントが抱えてきた問題です。いまに始まったことではありません。簡単に言えば、「誰が、何を、いつ、どれだけ行うべきか」ということなのです。つまり、スケジューリングなのです。スケジューリングとは、実は、企業マネジメントの問いに対する答えを列挙したリストなのです。

◉スケジューリングをもっと真剣に話し合うべし

⇒「スケジューリングができる」ことをもっと売りに!

【BR vol.145】ゆとりのマネジメント『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント』
こんにちはウシキです 最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント 岸良裕司さんの『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント (中経出版)』をご…
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私たちにとってコントロールとは、“どこで物事が起こるべきか”(計画)に対し“どこで物事が起こっているのか”(実際)を知り、逸脱があった場合、その原因を究明することなのです。

◉まさしくPDCA・PDSサイクル

⇒コントロールするためにも計画が必要

【BR vol.141】時間の悩みに『革新的生産スケジューリング入門―“時間の悩み”を解く手法』
こんにちはウシキです 研修や業務で皆さまのお悩みに触れる中で 「時間」についての話が多いような気がしております 革新的生産スケジューリング入門 佐藤知一著『革新…
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