常識について本田宗一郎が非常にいいことを言っていましてね。
「日本にとってだけでなく、国境を超えていつ誰がどこで考えても、そうならなくてはならないということが、世界的視野なんだ」と。
「国境を超えて、人間である限りは必ず納得できるような理論の持ち主になってもらいたい」と言っているんです。
一橋大学名誉教授 野中郁次郎
◉常識を疑うということ
「うまくいかないのはなぜか」
⇒今いただいている様々な要求に対して、TOCの思考プロセスをフル活用していこうと思いました
結局、成功するために何が必要かと考えてみると、自分が夢中になれることを仕事にするか、与えられた仕事に夢中になるか、しかないんですね。大多数の人は後者でしょうから、やはり自分で努力して仕事に喜びや楽しみを見出したり、会社を好きになることがまず必要です
クレディセゾン社長 林野宏
◉主体性が大事
⇒組織改革に携わらせていただく中で、いかに「自分から」を引き出せるかであったり
「主人公意識」を持ってもらえるかが重要だと気付かされました
教えるのではなく、そこを引き出せるように立ち回りたいです
我われは何か事が起こるとすぐに人を批判します。だけど、人を批判しても何の解決にもならないんですね。それに対して自分はどうあるべきか、自分は何ができるのか、すべてを自分に置き換えて考えていかないと、何も解決しないんです。篠原は見た目は、無骨でぶっきらぼうな男ですけど、今回のことで彼の人間性を見たような気がするんです。
東海大学教授 山下泰裕
◉業界のボトルネックを図面・打合せ・営業と考えた時に
⇒人づくりとしての教育
関係性づくりとしての組織や役割
システムづくりとしてのマネジメント(システム)
でいこう