こんにちはウシキです
前作に引き続き
チンギス紀 五 絶影
北方謙三さんの『チンギス紀 五 絶影』をご紹介します
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『北方謙三 文庫版 水滸伝 完結BOX 全19巻+読本 20冊セット (集英社文庫)』
『北方謙三 文庫版 楊令伝 完結BOX 全15巻+読本 16冊セット (集英社文庫)』
『北方謙三 文庫版 岳飛伝 完結BOX 全17巻+読本 18冊セット (集英社文庫)』
と読んできた私にとっては
非常に胸熱な展開でした
(わかる人にはわかるはず!笑)
印象に残った点をご紹介します!
底力というものは、たやすく身につくものでない、と思う。何年もかけて、底力はようやく現実の力になる。そうやって、テムジンは底力をつけてきたのか。その底力が、人を惹きつけるのか。
◉地道な努力と継続
⇒底力をつける 学びを止めない 探求をやめない S、CAを繰り返す
すべてが人だ、とテムジンは思っていた。人を豊かにするのは、人なのだ。
しかし、いまのテムジンの領分は、豊かさとは程遠い。素朴な遊牧民の暮らしが貧しいとも思っていなかったが、牧草の状態が悪かったりすると、冬を越せない者たちも出てくる。それを、誰もが仕方がないこととして、受け入れている。
◉固定費を上げても人を得る 経営
⇒一つギアを入れる段階に来ているのかもしれない 動く
「ダルド、不思議だなあ。天は、こんな試練を、おまえと俺に与えているぞ。負けてたまるか。天命など、所詮、人が作ったものにすぎないのだからな」
◉受け取るのも、人
⇒自分がどう思うか 人の目を気にせず思うように生きてみたい
そうつながってくるのか…
凄い展開だなと…
ストーリーをつくれる人はどこまで先を読んでつくっているのでしょうね
そういった視点も非常に参考になるなと思いました
また、都内は緊急事態宣言が発令されます
おうち時間で普段読み溜めていた本をお手に取ってみてはいかがですか??
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最近読んでよかった本
1位『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ (日本経済新聞出版)』
2位『クリティカルチェーン』
3位『メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)』
4位『TOCクリティカル・チェーン革命―画期的なプロジェクト期間短縮法』
5位『道をひらく』
7位『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)』
8位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
9位『TOC/CCPM標準ハンドブック クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント入門』
10位『ゴールドラット博士のコストに縛られるな!』
保育参観で子供たちと一緒に遊んできました
保育士さんは人んちの子供なのに
しっかりと面倒を見てくれて有難いなと思いました
皆んながそれぞれ与えられた持ち場でがんばっているのですね…
今是新