こんにちはウシキです
今は「教育」というテーマをメインに活動をおこなっておりますが
やればやるほど
知れば知るほど
難しさというか、奥深さを日々感じております
「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト
本日は酒井穣さんの『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)』を読み直したのでご紹介します
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以下、気になったところを抜粋
アウトプットを意識して経験を積むと、つねに「なにか記憶しておくべきことはないか」という態度で時間を過ごせるようになることです。
◉アウトプットありき
⇒もっとアウトプットから逆算してプログラムを考えよう
ちなみにケースメソッドで用いられるケース教材には3つの条件が求められます。3つの条件とは⑴ビジネスパーソンを育てる何らかの訓練主題を含んでいること、⑵その訓練に必要な情報がノイズと共に含まれていること、⑶ケースの登場人物に困難な決断が迫られていること、です。子供にとっては「絵本」がこれに相当し、絵本の読み聞かせによる子育てには、このケースメソッドと同じ発想が組み込まれていることが解ります。
◉メッセージを暗に含ませる
⇒ケースメソッドづくりに役立つ。ブラッシュアップしよう
教えると学ばないのが人間という生き物なのです。
この点を考慮し、自ら学ぶようにしむける仕組みを提供するのが人材育成プログラムの本質です。
◉本人の気持ちを導く
⇒ありたい姿を明確に描かせる
本当は教えたくないけどオススメしたい本
研修ビジネスをやる身にとっては非常に参考になる1冊です
人材育成を考えていない企業なんてないはずなので
すべての人に読んで欲しい内容です
あまり高くないので、気になった方はぜひお気軽にご購入してみてください
損はないです
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最近読んでよかった本
3位『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)』
4位『修身教授録 (致知選書)』
5位『現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方』
6位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
7位『サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣』
9位『わかる! 使える! 工程管理入門<基礎知識><準備・段取り><実践活動>』
家内が1日1回は「ケータイどこ??」と探しています
不思議な人です…笑
今是新