こんにちはウシキです
仕事やプライベートにおいて、
うまくいくときとそうではないとき、
いろんなことがあります
私自身もうまくいって、グッとなるときや
逆に思うような結果を出せずに、少しシュンとなってしまうような場面があります
ザ・チョイス
そんな時も重要なことは「目の前の出来事をどのように捉えるか」ではないでしょうか
そんな気づきを与えてくれる、エリヤフ・ゴールドラット博士の『ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!』をご紹介します
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気になった点をご紹介します
まず、何でもわかっているなどと思ってはダメなのだろう。自分には知らないことがたくさんある、と謙虚でなければいけない。事実、うまくいくと思っているから、がっかりするのであって、最初からうまくいくはずなどないと思っていれば、ものごとがうまくいかなくても、がっかりしなくてすむ。
しかしその一方で、自信も必要だ。ものごとがうまくいかなくても、必ず何かいい解決策、ソリューションを見つけることができるという自信を持っていなければいけない。
謙虚でありながら、自信も持て。あわせて『謙虚で尊大』とでも言おうか。
◉驕らず、自分を信じ切る
⇒まだまだ知らないことがたくさんあるという謙虚な姿勢と、今わかっていることをちゃんとお伝えして、皆さまのお役に立つという自信をもって進もう
つまり、『なぜ』『どうして』を繰り返すと、ものごとはどんどん複雑になっていく..…そう直感的に、人は思うんだよ
しかし、ニュートンが言っているのは、その反対だ。ものごとは収束していくと言うんだ。深く掘り下げれば掘り下げるほど、共通の原因が現われてくる。十分深く掘り下げると、根底にはすべてに共通した少数の原因、根本的な原因しか存在していない。原因と結果の関係を通して、これらの根本的な原因がシステム全体を支配しているというんだ。つまり『どうして』『なぜ』を繰り返すことは、ものごとを複雑にするどころか、逆にすばらしくシンプルにしてくれると彼は言っているんだよ。
◉根本の原因を突き止める
⇒うまくいった例、うまくいかなかった例、いずれも『なぜ』『どうして』で考えよう
知識を深めるいちばんの機会は、現実が自分の予想と著しくかけ離れている場合だって、父さん言っていたわよね。
◉ホワイトカラーにもここは言えるはず
⇒もっと突き詰めたい。面白いテーマ
やはり読みやすい!
シリーズに共通しておりますが、小説形式で非常に読みやすいです
『ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!』はいろんな考え方がまとめられているので、
復習としても非常によい読み物なんじゃないかなと
気になった方は是非お手に取ってみてください!
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最近読んでよかった本
3位『修身教授録 (致知選書)』
4位『マネジメントへの挑戦 復刻版』
6位『わかる! 使える! 工程管理入門<基礎知識><準備・段取り><実践活動>』
8位『新版 問題解決プロフェッショナル』
9位『今すぐできる建設業の工期短縮』
10位『ザ・ゴール』
近くに免許センターがあるのですが、ドン小西らしき人がっ!笑
今是新