「社員は家族と言われるが、なかには出来の悪い社員もいるはずだ。会社に利益をもたらさない者が出たら、どうするのだ」
「国岡商店も現在は店員が三千人を超えた。それくらいの数になると、はっきり言って、出来の悪い店員も出てくる。これは仕方がない。どこの家でも、家族の中にひとりくらいは出来の悪いのがいるだろう」
鐡造の言葉に、聴衆は笑った。
「しかし、出来が悪いというだけで家族の縁を切ることがないように、国岡商店も首にはしない。むしろ、そういう店員をいかにして教育していくかということが会社の使命ではないかと思っている。 出来の悪い社員を辞めさせ、すぐれた社員ばかりでやっていく――これを少数精鋭主義と呼んで尊重する風潮もあるが、そんなものは私に言わせれば、単なる利己主義である」
百田尚樹(2014)「海賊と呼ばれた男 下」講談社
これは私自身胸の痛いコトバですね
確かに少数精鋭と言ってしまえば聞こえはいいかもしれませんが
単なる利己主義だと
会社さんのお悩みに接する機会も多いのですが
あらためてしっかりと寄り添っていきたいと思いました
学びは多いです
今日も大きく考えていきましょう
有難うございます
株式会社 惣助 牛木宏昌

