守屋洋(2008)「三国志」乱世の人物学」PHP研究所
中国古典の大事なエッセンスが「徳」と「能力」であり、そういう意味では劉備は「徳」の人であったことがわかります
そしてその反対に曹操が「徳」より「能力」が優れていたという点も興味深いです
資本金がゼロで商売のかけひきが下手な人が成功するためにはどうすれば良いか
そのヒントが劉備が備えていた「徳」にあります
相手がすぐれた人物であると認めると、甘んじてへりくだったという「謙」、そして部下に信頼をおき、深い思いやりをもって接したという「仁」「寛」や「信義」といった「徳」が劉備の最大の武器でありました
そして苦難の連続の人生でも最後まで諦めない不屈の精神も成功には欠かせません
曹操からも、自分より能力のある人を使いこなすことが成功する上で大切だと学びましたが、劉備はさらに「この人のためならば、命を投げだしても惜しくない」というところまで思わせる人間的魅力が備わっていたことが興味深いです
私は劉備が、そして諸葛亮孔明が好きですね
有難うございます
株式会社 惣助 牛木宏昌

