鉄骨業界にいる20代のあなたへ vol.71(チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン)

2026-03-12

成熟事業の成長要因は漸進(インクリメンタル)型の改善、顧客への細心の注意、厳密な実行だが、新興事業の成功要因はスピード、柔軟性、ミスへの耐性だ。その両方ができる組織能力(ケイパビリティ)を「両効きの経営(ambidexterity)」と私たちは呼んでいる。

チャールズ・A・オライリー (著), マイケル・L・タッシュマン (著), 入山 章栄 (監訳・解説), 渡部 典子 (訳), 冨山 和彦 (解説)(2022)『両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』東洋経済新報社

企業経営の話ですが

この考え方は仕事を進める上においても

非常に重要ではないでしょうか

例えば鉄骨においても

QCD(品質・コスト・納期)といった一見矛盾するように見える要素を

すべて完璧に満たすように進めていく必要があると思います

針の穴に糸を通すような作業ですが

そこに企業の努力、個人の腕の見せ所があると思うのです

ベンチャーを経営していても

苦しい場面も多いですが

常に両方の均衡が取れるように

意識していく必要性を痛感します

一緒にがんばりましょう


今日は身の回りの矛盾を解決してみよう

有難うございます

株式会社 惣助 牛木宏昌